横浜医療秘書専門学校
水谷 真子

大学卒業後、2023年4月に三幸学園に新卒入社し、横浜医療秘書専門学校に配属される。もともと人に教える職業に関心があり、大学時代は塾講師のアルバイト等を経験した。現在は、クラス担任、広報、就職支援、行事担当等、幅広い業務を担当している。
三幸学園なら、教職免許がなくても教育現場で活躍できる
もともと教育現場に憧れがあり、教職免許を取得するつもりでした。ところが、大学時代がコロナ禍と重なってしまって、一時は大学卒業まで諦めそうになっていたんです。頑張ってどうにか大学は卒業しましたが、教職免許どころではありませんでした。でも、いざ就職活動を始めると、やっぱり教育現場で働きたいという思いが出てきました。そんなとき、三幸学園は教職免許がなくても教育現場で活躍している方が多くいると聞き、私もぜひ仲間として働きたいと思いました。幅広い業務にチャレンジできるのが、この仕事の大きな魅力

また、行事担当として、企業の方と一緒に動画を作成したり、生徒のパフォーマンスをよりよく見せるために舞台の構成を考えたり、といったこともあります。本当に幅広い業務内容なので、毎日飽きないですし、それがやりがいにつながっていると思います。
みんなで声を掛け合って頑張ろうという職場風土

また、先輩の授業や生徒指導の様子を見学させてもらうことも自分の大きな学びになっています。相談しやすい先輩が周囲にたくさんいらっしゃるので、悩みがあっても一人で抱え込まずにすぐに相談できます。みんなで声を掛け合って頑張ろうという職場風土が大きな魅力だと感じています。職場の人間関係には本当に恵まれていますね。
生徒の成長のために自分には何ができるだろうと常に考えて行動する
一緒に働いている職員には、新卒からずっと長く勤めている方や、中途採用で他の分野から転職された方など、さまざまな方がいます。その中で、まだ勤務年数の短い自分だからこそ生徒に貢献できることはなんだろうと、いつも考えながら生徒と接しています。そう考えられるようになったことは、自分にとって大きな成長だと思っています。1年目の去年、心の中でずっと意識していたのは、少し前に就職活動を終えたばかりの自分だからこそ伝えられることを生徒たちに伝えていこうということです。例えば、あいさつは笑顔でハキハキと、とか、そういう当たり前のことですが、みんなができているかというと、決してそうではないので。生徒が就職したときに困らないように、また、いい人材として活躍できるように、自分からは生徒に何を伝えられるだろうということを今後も模索していきたいです。
