横浜スイーツ&カフェ専門学校
坂本 百合菜

名前や記事タイトルが入ります。

4年生大学の心理学系学部を卒業後、新卒で入社し、横浜スイーツ&カフェ専門学校に配属となり、現在6年目。

現場で働く「人」が入社の決め手に

私は働いている方々の人柄に惚れて入社を決めました。人事の方との面談で心の底から「相手の為を思って」の言葉がけをしていただき、現場見学でも明るくポジティブな社員の皆さんを見て自分もこんな環境で働きたい!と思いました。三幸グループの経営理念でもある「顧客の幸せ・社会の幸せ・グループの幸せ」にもあるように、働いている社員の幸せもしっかり考えているところも魅力を感じました。

クラス担任から広報まで幅広く業務に携わる

クラス担任やSNSマーケティングの授業、オープンキャンパスの運営などの仕事をしています。

授業や行事など担当校務の打ち合わせ、生徒面談、空いている時間に会議資料の作成などを行い、あっという間に1日が流れていきます。

生徒指導も仕事内容の1つですが、以前は、「こうあるべき!こうするべき!」と考えがちだった思考が柔らかくなったことは一番の成長だと思っています。1年目の時は生徒指導一つとっても「ルールはルールだから!」と型にはめてしまうことも多々ありましたが、同じ指導でも言葉のニュアンス一つで全く違う結果になることを改めて感じたことがありました。優しい先生がいい先生ではなく、これはダメ!をきちんと伝えつつ寄り添う先生が最終的に信頼される先生だと気づき、自分なりの信頼関係の築き方を今もなお研究し続けています。

横浜スイーツ&カフェ専門学校はパティシエ・カフェのプロを目指す学校なので、生徒が実習で作ったお菓子や料理をくれることも度々…!

美味しい「食」、ユーモアと温かさに溢れた「メンバー」、一歩一歩新しいことに踏み出す可愛い「生徒」に囲まれながら過ごす日々はとても充実しています。

フレックス出勤なども使えるので、仕事終わりに大学時代の友人とご飯に行ったり、趣味の時間を過ごしたり、プライベートも充実できるのも魅力ですね。

業務ひとつひとつに面白さとやりがいがある

生徒指導は私たちの仕事の根幹、全ての業務が面白さ、やりがいにつながっています!
日々色々なことに挑戦している生徒。一人ひとりへの声掛け、指導一つで変わることもあり、様々な状況を把握した上で体当たりしています。

通信制高校出身で毎日学校に来ることが難しい生徒もいれば、どちらかというと器用ですごいスピードで成長していく生徒もいます。それぞれ今まで過ごしてきた環境が違うので、悩みを持ちながら学校生活を過ごしている子に対し、自分自身が積極的にかかわっていくことはもちろん、より多くの先生の力を借りながら一人前の社会人になれるよう指導しています。

卒業生が学校に遊びに来た時に「あの時はありがとうございました!是非お店に食べに来てください!」と言ってくれた時は頑張ってよかったと思える瞬間です。

また、広報・教務・就職と全てに携わっていくのでマルチタスクという部分はやりがいでもあり、大変なことの一つです。一つの行事を創りあげるために半年以上前から話し合いや計画を進めていくものもありますが、同時進行で複数の行事や広報業務を進めていくことになるので、常に様々なことを考えていく必要があります。巻き込み力や効率よく進める仕事力もアップできるので、自分の成長に繋がります。

大変なこと、辛いことがあったときは一緒に働いているメンバーに沢山相談しています。小さなコミュニケーションが解決策の鍵になることもしばしばあります。基本的にはポジティブなので好きなものを食べて好きなことをして寝ればすっきりした状態で次の日を迎えられますが…。多くの人を巻き込んでSOSを出すことはすごく重要なスキルだということを1年目に学びました。

私の働く横浜スイーツ&カフェ専門学校は、とにかく職員室がアットホームで笑いが絶えません!生徒の話や業務の話はもちろん、他愛のない話で盛り上がったり…。私にとって第二の家といっても過言ではないほど居心地がいいです。講師の先生含め、全員が同じ熱量で生徒指導に当たっている点も横浜スイーツの魅力の一つです。困っている生徒を共有すると担任と同じくらい向き合ってくれる先生が多いので、チームで働ける環境にいつも感謝しています。自分自身の「これがしたい!」を全力で応援してサポートしてくれる点も働きやすさを感じる大きなポイントです。

楽しむことの大切さを周囲にも伝えていきたい

今までもこれからも「生徒と共に成長していく教育」を目指しています。まずは自分自身が仕事を楽しむ、生徒と過ごす時間を楽しむ、行事を楽しむ、そういう姿からも生徒たちにワクワク感を届けていきたいと思っています。笑う門には福来る!考えることも情報も多い現代だからこそ、自分にとって楽しいとは何か、ポジティブに捉えることの大切さを伝えていきます。最終的には生徒たちが「学校楽しかった!でも社会人ってもっと楽しい!」と思って、多くの人に笑顔を届けてくれることを期待しています。

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